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病気にならないようにする薬
治療から「絶対予防」の時代へ

第22回 日立財団科学技術セミナー

基礎の基礎は応用につながる

― 分子レベルで解明する、予防医療をめざした未来の「創薬」―

2026年11月28日(土)13:30〜15:10 ※会場+配信 / 講師 濡木 理氏

2026年11月28日(土)、第22回 日立財団科学技術セミナーを会場+オンラインのハイブリッドで開催いたします。

世界的な構造生物学者であり、ゲノム編集(CRISPR-Cas)の構造解明など世界のバイオサイエンスを牽引する濡木理氏を講師に迎え、病気を未然に防ぐ「予防医療」をテーマに講演いただきます。
本講演では、「なぜ睡眠や運動が体に良いのか?」という日常の疑問を、細胞・分子レベルのミクロな視点から解明します。ノンレム睡眠を制御するシグナル伝達(SIK3)、運動がもたらすホルモン循環、漢方の標的分子、そして細胞のゴミ掃除(オートファジー)、散らばっていた日常の健康習慣のピースが生命科学で一本の線につながっていきます。
一見、実生活から遠く見える「基礎の基礎」の研究が私たちの健康を劇的に変える「応用=予防医療・創薬」へと直結するエキサイティングな研究の最前線を、わかりやすく解説します。

開催概要

開催日時
2026年11月28日(土)13:30〜15:10
タイトル
基礎の基礎は応用につながる ― 分子レベルで解明する、予防医療をめざした未来の「創薬」―
講師
濡木 理氏(東京大学大学院理学系研究科 教授)
開催方法

会場+オンラインのハイブリッド

【会場】
WATERRAS COMMON HALL(ワテラスコモンホール)
千代田区神田淡路町2丁目101番地 ワテラスコモン 2F

  • 東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅徒歩約2分
  • JR「御茶ノ水」駅徒歩約3分
  • 東京メトロ丸ノ内線「淡路町」駅徒歩約2分

【オンライン】
zoomウェビナー

対象者
高校生以上一般の方
参加費
無料

講師紹介

濡木 理(ぬれき おさむ) 氏

濡木 理(ぬれき おさむ)氏

東京大学大学院理学系研究科 教授

1993年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。東京工業大学教授などを経て、2010年より現職。専門は生体内の分子の形を解明する「構造生物学」。最先端の「クライオ電子顕微鏡」などを用いて生命現象の根幹を分子レベルで可視化してきた。2014年、ゲノム編集の基盤となる「CRISPR-Cas9」の立体構造を世界で初めて解明し、革新的な創薬への道を拓いた。現在はゲノム医療による予防医療の最新研究や、バイオベンチャーの立ち上げにも取り組む。世界をリードする研究者として国内外で高い評価を受けており、2014年武田医学賞、2018年紫綬褒章、2021年慶應医学賞など受賞多数。博士(理学)。

講演内容

病気にならないようにする薬ー治療から「絶対予防」の時代へー

自然科学研究者は、人間を遥かに超越した自然が対象であり、したがってその生業の目的は(人類のためではなく)自然科学の仕組みを探究すること(基礎研究)になると思います。しかし、近年特にその傾向が顕著ですが、人間を超越した自然に挑戦するからこそ、人間が構築してきた社会の問題を大きくブレークスルーするような技術発展が生まれ、結果として莫大な人間が恩恵を被ることになります。私は基礎の基礎こそ応用につながると考えており、これをモットーに老化や睡眠を標的にして予防医薬を目指したアカデミア創薬基礎研究を進めています。

研究の図

参加申し込み

本セミナーは会場参加とオンライン参加のハイブリッド開催です。ご希望の参加方法をご確認のうえ下記からお申し込みください。※お申込みの際、事前の質問「濡木先生に聞いてみたいこと」を募集しています。ご協力をお願いします。

会場参加

WATERRAS COMMON HALL会場への参加をご希望の方は、下記の申込フォームからご登録ください。
お申し込み後、ご登録いただいたメールアドレス宛に詳細をご連絡します。 ※先着順

オンライン参加

オンライン(Zoom ウェビナー)参加をご希望の方は、下記の申込フォームからご登録ください。
お申し込み後、ご登録いただいたメールアドレス宛に接続のご案内をお送りします。

※オンライン参加にはパソコン、タブレット、スマートフォンなどの端末と、ネット環境が必要です。
※配信はZoomウェビナーを使用します。初めての方は、事前にZoomアプリのダウンロードをお願いします。(アカウントの登録不要)

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